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実務者研修を受けて介護福祉士を目指そう!

介護の仕事を長く続けたいと考えるなら、実務者研修を受けて介護福祉士の資格取得を目指してみましょう。介護福祉士は介護の資格の中で唯一の国家資格であり、取得することで得られるメリットは多々あるからです。たとえば、自分自身のスキルアップや待遇改善だけでなく、管理職に就けるチャンスも広がります。

介護関連の講座は人気!実務者研修を受けてスキルアップしよう

実務者研修を受ける方法

介護現場での実務経験に加えて、実務者研修を受けることが介護福祉士の試験を受ける必須条件です。実務者研修は通信と通学で学ぶのが一般的です。通信学習では、テキストやWEBサービスを利用して、自分のペースで学習をすすめることができます。自宅学習で必要な知識が身に付けられたかどうかを、レポートや課題の提出によって判断します。通学では、介護過程や医療的ケアの実技試験や筆記試験が行われますので、それをクリアすると実務者研修が修了します。

講座が人気の理由

実務者研修は全て通学で学ぶこともできるのですが、時間的、金銭的な負担が大きいのがネックです。介護の仕事をしながら、介護福祉士の資格を取得したいと考える方が大半ですので、通信と通学を組み合わせる講座が人気となっています。通信は空いた時間を有効活用し、自分のペースで学べますので仕事をしながらでも、無理なく初任者研修の学習をすすめられます。また通信講座のほうが、全て通学で学ぶよりも学費が安い傾向にあります。

取得者が多い介護資格TOP5

no.1

介護職員初任者研修

介護業界で働くならとっておきたい初心者向けの資格です。この資格を取得することで、要介護者の身体的な介護ができるようになります。この資格は、通学や通信、独学など学び方が選びやすいこと、比較的短期間で取得しやすいのが特徴です。

no.2

介護職員実務者研修

基礎的な介護スキルを高めるために取得する資格です。介護初心者向けの介護職員初任者研修よりもさらに高い知識とスキルを学べます。介護職員初任者研修が介護の基礎を学ぶのに対して、実務者研修では幅広い利用者に対して介護を提供することを目標としています。

no.3

国家資格の介護福祉士

介護の資格の中で唯一の国家資格が、介護福祉士です。介護の現場で働く人の中で、最上位の資格です。食事や排せつ、入浴などの身体的介護サービスを提供するだけでなく、利用者や家族を自立支援するための、指導や助言も行えます。

no.4

介護支援専門員

2000年の法律改正に伴って作られたのがケアマネージャー(介護支援専門員)資格です。介護保険法に基づいて、要介護者やその家族の相談を受けて、適切な介護サービスを受けられるように支援するのが主な役割です。介護資格の中でも取得までのハードルは高めです。

no.5

認定介護福祉士

介護福祉士の上級資格になり、2015年に認証が始まった比較的新しい民間資格であり、介護福祉士のリーダーとして位置づけられています。介護福祉士よりもさらに多様な利用者、環境に対応できるように、高い知識やスキルを習得することを目指しています。

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